1639年、後水尾天皇が比叡山を最も良く眺められるポイントを探し求めてここに造営した。京都市中からでは味わえない比叡山が見られます。柱の間隔がバラバラです。様々な借景の切り取り方ができるようになっています。前後左右に座り直して、見る位置を見つけましょう。
三千院は、「おみくじ」発祥の地だと言われています。ここのおみくじは難解ですが、近くにいるお坊さんに聞くと、わかりやすく教えてくれるそう。あと、超・私的統計によるが、ここのおみくじは「凶」が出やすい！！！
京都の街が一望できるビューポイント。他のどこよりも山や木に邪魔されずに眺望を楽しめます。銀閣寺の脇の道から30分程で登ることができるのも手軽で嬉しいところ。歩きやすい靴と服装はしていった方がいいです。ドリンクもペットボトルくらいはあると楽。銀閣寺の参道でスナックやおにぎり買って上で食べるのがお気に入りです。
【あかまつこさぶろうせんせいぼしょ】会津墓地参道【道標】(SA010-8)，会津墓地参道【道標】(SA010-9)，円光大師旧跡しうん石【道標】(SA216)と並び立つ Read more.
八世紀、久保田の森（現:久保田町）に祠を建て少彦名命名を「天使大明神」（天使社）と称して祀り鎮守の神としていた。1482年２月八代将軍足利義政公が東山殿（銀閣寺）造営のため付近にさしかかると馬が嘶き進まなくなった。神威を感じ王城鎮護の神とし鬼門の現在地に奉った。照高院宮第五代道晃法親王が寛文年間に「天神宮」と改号、宮家の御祈願所とされ石製の大鳥居を奉納これに「天神宮」の御染筆神号額を掲げられた。
鞍馬寺の仁王門から上り、普明殿(ケーブルカー乗り場)から歩いて直ぐの場所にある滝。滝の近くには鳥居と社があり、滝の下には魔王之碑という石碑が建っています。冬場は滝の一部が凍結していて、なんとも美しくとても神秘的。
尾形乾山(1663～1743)は，呉服商雁金屋の三男で光琳の弟。乾山の号は，京都の乾の方向にあたるこの地に住して窯を築いたことによる。野々村仁清の色絵陶技を学び絵付模様に特色を出して高雅な作品を残した。晩年は江戸に下り入谷に住した。この石標は乾山の邸宅と鳴滝窯の跡を示すものである。 Read more.
普段は非公開だけど、春の椿と、秋の紅葉の季節だけ特別公開される。建築物はは小さいながらも、お庭は野趣に富みつつ品良くまとめられており、春も秋も、どちらも大変素晴らしい。公開期間は京都デザインなどで確認を。春は桜に流れがちだけれど、椿の艶やかさ、華やかさと恥らうような清楚さもまた乙なもの。
2016年8月1日(月)より8月23日(火)まで初の一般公開「ノートルダム女学院中学高等学校 和中庵」が行われました｡近江商人・藤井彦四郎の邸宅として建てられた、洋館ホールと和の空間「客殿」 が美しい昭和初期の名建築です。※2016年８月２４日以降は公開しておりません。
石座神社（いわくらじんじゃ）は、岩倉の産土神で、八所明神社と十二所明神社の二社からなる。旧鎮座地は西河原町にある山住神社（やまずみじんじゃ）で、巨大な磐座がある。もともとそちらが石座神社を称していたが、明治に大雲寺の鎮守社であった当社を石座神社と改め、元の石座神社を山住神社とし、石座神社の御旅所となった。（竹村俊則『昭和京都名所圖會』洛北 参照） 地元では「せきざじんじゃ」と呼んでいる人もある。
